5年生

5年生渋川海事研修

渋川青年の家に海事研修へ行ってきました。天気が心配されましたが,研修中には雨もあがり,非常に研修のしやすい天候となりました。

さてカッター研修では,「よーいしょ!」のかけ声で全員が大きな声を出していました。顔を真っ赤にし,汗をかき,手に水ぶくれができてつぶれ,声を枯らしながらのカッター研修は文字通り全力での研修となりました。普段経験できないこの研修で,一人ひとりが力を発揮することで大きなことが成し遂げられる達成感を味わうことができたのではないでしょうか。一緒に乗船したわたしも,そんな子どもの姿を見て感動しました。

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その後のシーカヤック研修では,疲れた体を癒すかのように,みんなが笑顔で海に浸かっていたのが印象的でした。シーカヤックをスイスイと上手に操つる子もいれば,流れに流される子もいましたが,どの子も本当に楽しそうにしていました。その後に水泳キャップを忘れて届けられた…なんて話もありましたがそれもまた良い思い出です。

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二日目には地引き網研修がありました。和気町連合だけではなく,同日入所の全12校での研修でした。かかった獲物を「うおーっ!(魚)」と言いながら,しかし網をたぐる作業は意外と難しく…。苦労して取った獲物の紹介を受けるみんなの表情はとてもきらきらしていました。最後には環境の変化でとれる魚が変わってきていること,渋川海岸の延長工事が行われたときには獲物がかからなくなった時期があったことを研修所の先生に言われると,どの子も環境問題について真剣に考える様子が見て取れました。ここでも実際に経験し,肌で感じることができたと思います。

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この他にもまだまだ紹介したい場面はたくさんあります。この研修を通して,子どもたちは一回りも二回りも大きく成長できたのではないでしょうか。最後にバスを降りるとき,和気町連合の先生が言ってくださった言葉がとても印象的でした。「和気小学校の子どもたちは,表情が柔らかく,とても優しい子どもたちばかりでした。和気町連合の接着剤のような役割を果たしてくれた。」本当にその通りだと思います。学校の枠をこえた,和気小学校5年生の友達を思いやる心は宝物です。これからも活躍を期待しています。

 保護者の方には事前の準備から送迎まで大変お世話になりました。保護者の方の支援があってこその有意義な海事研修となりました。ありがとうございました。