校長室より

実りの秋です! 10月6日

校庭のもみじの枝先から紅葉が始まりました。秋の日を浴びて、赤茶色から黄緑へと美しいグラデーションが青空に映えています。さて、2学期が始まって、ひと月半が経過しました。9月2日には、本年度初となる参観日を、そして20日には、運動会を開催しました。コロナ禍での行事の実施に際しては、感染リスクを最小限に抑えるために、細心の注意を払う必要があります。人数制限を始めとして、マスクの着用、手指消毒、身体的距離の確保等を保護者の皆様にはお願いするとともに、児童にも細かい点まで注意を促しました。そうした中でも、保護者に子どもたちの様子を直接見ていただけたことは、保護者と学校との連携を深めるうえで、たいへん有意義であったと思います。また、運動会では、通常の学習では経験することがむずかしい運動会ならではの活動を通して、子どもたちの輝く姿を随所に垣間見ることができました。縮小実施ではありましたが、運動会のもつ教育的意義を再確認することができました。「実りの秋」の言葉のごとく、学校教育においても多くの実りを手に入れたいと思います。

2学期が始まりました! 8月21日

異例の短い夏休みが終了し、8月20日より第2学期が始まりました。子どもたちは、昨日より残暑の中、がんばって登校していますが、心の中ではきっと「もう少し夏休みがほしかったな」と思っていることでしょう。学校としては、そうした子どもたちの気持ちにも寄り添いながら、心のスイッチを学校モードに少しずつ切り替え、2学期の教育活動を進めてまいりたいと考えています。2学期は、運動会、学習発表会などの大きな行事があることが特徴です。これらの行事は、一人では成し遂げることはできず、みんなと共に行うものです。これらの行事に取り組む中で、子どもたちは、目標に向かって努力すること、自分の役割を果たすこと、みんなと協力することなどについて学んでいきます。また、普段は気がつかなかった友達のよさを発見することも多々あります。互いのよさを発見することを通して、自他の人格を尊重し、人間関係を深めることも期待されます。本校の教育の基盤である「人権教育」につながるものです。学校としては、行事の教育的価値を大切にして取り組み、実りの多い2学期になればと考えています。

あいさつの輪を広げていきましょう! 7月16日

本校の子どもたちは,あいさつをとてもよくがんばっています。特に,登校時の「おはようございます!」のあいさつには,子どもたちから元気をもらえます。あいさつは,人と人とをつなぐ架け橋です。互いにあいさつを交わし,人間関係づくりの第一歩としたいものです。先日,警察の方を招いて不審者対応の避難訓練を行いました。警察の方が不審者役となり,教室に侵入します。子どもたちは直ちに退避行動をとるとともに,職員も警察に110番通報をし,不審者にさすまたを持って対峙します。訓練の最後に,体育館に集まった全校児童に対して,警察の方から,「あいさつをしっかりしてください」というお話がありました。地域の方々が、互いにあいさつをし,コミュニティがしっかりできているところは,犯罪が少ない,とのことです。あいさつは,こんなところにも役立っているようです。

いよいよ7月ですね! 7月3日

天気予報によると,今日ぐらいから当分の間,梅雨空のようです。雨がしとしとと降り,カエルのうれしそうな鳴き声も近くから聞こえてきます。今朝は,校庭にはとても多くのスズメやツバメが舞い降り,せっせと地面をつついていました。動物の鋭い勘で雨を察知し,急いで餌探しをしていたのでしょうか。登校してきた子どもたちも,普段とは一変した校庭の様子に驚いていました。さて,いよいよ7月に入りました。今年度は,休校期間があったため,体感的には1学期の半ばを迎えているように感じますが,カレンダー上では1学期末です。残り1か月で,臨時休校による学習の遅れをおおむね取り戻すとともに,1学期のまとめもしていきたいと思います。最近,首都圏を中心に新型コロナウィルス感染症の新規感染者が増加しており,気になるところです。みなさんで,感染予防に努めてまいりましょう。

「人権教育」を基盤に教育活動を進めています! 6月16日

今アメリカでは,人種差別の問題が顕在化し,人種差別撤廃を求める運動が,アメリカ国内はもとより国境を越えて世界中へ広がりを見せています。一方,日本国内では,新型コロナウィルス感染症にかかわり,感染者や医療従事者への偏見や差別も発生しており,その解消が強く求められています。偏見や差別は,誰の心の中にも大なり小なり発生するものです。私たちは,そんな心の中をしっかり見つめ,偏見や差別意識を決して行動化せず,むしろ人権尊重の精神でそれらを覆い尽くし,皆無にしていくように努めていく必要があります。人権が尊重される社会は,誰にとっても平和で住みやすい社会です。そんな社会を形成する担い手を学校教育の中でも育てていく必要があり,本校ではすべての教育活動の基盤に人権教育を据えています。「21世紀は人権の世紀」と言われています。この理念を全世界の人々が共有し,平和で住みよい世界が一刻も早く実現することを願っています。

ツバメの巣作りが盛んです! 5月25日

本校では,今,ツバメの巣作りが盛んです。先日,あるテレビ番組で「ツバメはなぜ人家の軒先に巣を作るのか」ということについて扱っていました。答えは,「人家の軒先なら,カラスやヘビなど,ツバメを狙う天敵が人を恐れて近付かないので,ツバメにとっては安全だから」ということでした。また,日本人は古くから,ツバメが巣作りをするとその家に幸福をもたらすとして,ツバメを大切にしてきたことも関係あるそうです。ツバメにとっては,人の姿が見える人家をあえて選んでおり,逆に人が住んでいない空き家には巣を作らないそうです。そうしてみると,本校は,人の姿がたくさん確認でき,ツバメにとってはとても安心できる場所なのでしょう。今週から,学校もいよいよ本格稼働します。本校にも,ツバメのさっそうと空を舞う姿とともに,幸福をもたらしてほしいと思います。

21日より学校が再開されます! 5月18日

岡山県も緊急事態宣言が解除され,本校も5月21日の学校再開にやっとこぎ着けました。再び学校に子どもたちが戻ってくることをたいへんうれしく思います。しかしながら,緊急事態宣言の解除は,決して安全宣言ではありません。早くからコロナの押さえ込みに成功したと言われていた国々でも,再び感染者の増加が見られます。ほんの少しの油断が,これまでの努力を水泡に帰すことになります。緊急事態宣言が解除されても「新しい生活様式」を粛々と実行していくことが求められています。学校としては,できうる限りの感染予防対策を実施し,子どもたちの健康と命を守りながら,教育活動を進めてまいります。コロナとは長い付き合いになりそうです。一日も早くこの長いトンネルから抜け出すことを願っています。

「絆」の大切さを改めて実感  4月24日

新型コロナウィルス感染症拡大防止のため,5月6日まで臨時休校中です(4月28日は登校日)。子どもがいない学校は,閑散としています。やはり,子どもの声はいいものです。大人に元気を与えてくれます。今,人との接触を減らすことから,全国的に老若男女を問わず,自宅で過ごす人が増えています。その代わりにオンラインでの飲み会も増えているそうです。人は,人と同じ時間を分かち合いたい,誰かといっしょにいたい,という本能がそうさせているのでしょう。このことは,子どもも同様でしょう。子どもも例えば学校という多くの集団が構成される場にいて,人とのかかわり方を学び,互いに影響し合って成長していくものです。言葉を替えると,「絆」の中で育つ,ということでしょう。人とのかかわりが減っている今,改めて「絆」の大切さを実感します。

よろしくお願いします

本年度,着任いたしました校長の「森 尚紀(もり なおき)」と申します。私が生まれ育った和気で勤務することができ,たいへんうれしく思います。本校の教育目標「共に生き 共に学び 共に高まる」を目指して,教職員一同心を合わせ,努力してまいりたいと思います。本ホームページでは,本校の教育方針や学校での教育活動の様子等について,積極的に公開していく予定です。どうぞご覧になり,学校の教育について知っていただければ,たいへんありがたく思います。今後とも本校教育へのご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

mori naoki